よくあるご質問とそのお答えこちらで、皆様からいただくご質問とそのお答えを掲載しております。ぜひご参考下さい。こちらのQ&Aに掲載されていないご質問などはお気軽にお問い合わせ下さい。ステンレス電解研磨のよくあるご質問 すべて開く すべて閉じるQ.電解研磨をしたら錆びなくなるのか?A.電解研磨の特徴である「耐食性の向上」によりさびにくくなります。詳しくはこちらのページをご覧下さいQ.電解研磨をしたら表面が平滑になるのか?A.電解研磨の特徴である「平滑性の向上」によりステンレスの表面は滑らかになります。詳しくはこちらのページをご覧下さいQ.電解研磨をしたら光沢は出るのか?A.電解研磨の特徴である「光沢の向上」により光沢が増します。詳しくはこちらのページをご覧下さいQ.バフ研磨できない複雑な形状のものでも電解研磨できるのか?詳しくはこちらのページをご覧下さいQ.電解研磨可能な大きさは?A.電解研磨槽のサイズが、2000×700×800(mm)ですので、おおよそ横1800mm、縦600mm、深さ700mmまでのものとなります。詳しくはこちらのページをご覧下さいQ.どれくらいの小ささまでのものなら電解研磨できるのか?A.電解研磨の性質上、被研磨品を治具にセットして行わなければなりません。ですが、かなり小さいものまで対応可能なのでお問い合わせください。お問い合わせはこちらQ.電解研磨でバリはとれるのか?A.バリの大きさにもよりますが、弊社の電解研磨液は燐酸を主体としていますので、目で見てわかるような大きなバリは取れません。電解研磨前にお客様の手でバフなどによりバリを落としていただく必要があります。Q.電解研磨で溶接焼けはおとせるか?A.溶接の焼けや焼入れの跡(SUS420J2など焼入れ硬化されるステンレス)は、ある程度のものならおとせます。しかし、黒く焦げたような跡となっている場合おとしきれないものもありますので、その場合は酸洗や脱スケール剤により焼け跡をある程度までおとしていただく必要があります。Q.ステンレス以外の金属は電解研磨できるのか?A.できません。電解研磨液はステンレス専用に配合されています。たとえば鉄を電解研磨した場合、表面が黒く酸化して(錆びて)しまいます。フッ素塗装のよくあるご質問 すべて開く すべて閉じるQ.フッ素塗装をすれば非粘着性が得られるのか?詳しくはこちらのページをご覧下さいQ.フッ素塗装をすれば汚れがおとしやすくなるのか?詳しくはこちらのページをご覧下さいQ.フッ素塗装をすれば薬品に対して強くなるのか?詳しくはこちらのページをご覧下さいQ.フッ素塗装が可能な大きさは?A.弊社のフッ素塗装は焼付けによる乾燥を行っているので、乾燥炉に入りきらないものは塗装できないことになります。乾燥炉に入る大きさはおよそ1000mm×1000mm×1000mmまでとなります。Q.フッ素塗装は何にでも塗れるのか?A.金属製品がメインとなります。たとえば木やプラスチックの場合、乾燥炉に入れたときに弊害が出てきます。(木は内部の水分が蒸発して曲がってしまいますし、プラスチックでは溶けてしまいます)ですから乾燥温度に(200℃~220℃)耐えられる材質のものしか塗装できません。Q.フッ素塗装に種類はあるのか?A.あります。弊社では2フッ化と4フッ化(それぞれフッ素の含有率が約20%と約40%)の2種類を使用しています。4フッ化のほうがフッ素含有量が多いためフッ素による特徴も顕著にあらわれます。